ネタが無いからチケットについて

相変わらず前監督の退任絡みの記事が出てますがそれはもうネタにしたので今日はチケットに関して。

最近マリーンズではダイナミックプライシングというものが導入されました。
チケット代が変動するシステムなんですが今年の最終戦はとんでもない額に跳ね上がりました。
オレが見た時点でライトの外野が6000円。2階席の内野指定席が4800円。1階席の内野指定Aが16000円ぐらいと、
ダフ屋で買うのと大差ない価格でチケットが売られていて最終戦は行くのをやめました。
それでも完売したんだから球団としては成功したのかもしれません。

コロナの影響で入場制限をして収入が大幅に落ちたからチケット代が値上がりするのは仕方がないと思います。
ここ最近はありとあらゆるものが値上がりしています。それは受け入れるしかないと思います。
しかし、今回の最終戦はやりすぎだと思います。相手チームの優勝はかかってたけどロッテは完全消化試合。
本拠地最終戦とはいえただのプロ野球公式戦。国際試合ばりの高価なチケット代を5位のチームが取るんだから正直ナメてます。

以前ロッテのチケット販売についての記事を読みました。平日に来る客を増やしたいみたいな事書いてあったけど、
マリンの近くに住んでないと仕事している平日なんていけないから仕事が休みの休日にいくのが大体普通だと思います。
チケットがいくら安くても都合が合わなければいけないです。
それをチケット代を操作して平日来やすくしょうとしてるのは無理があると思います。そもそもいけないし。
このチケット担当者ってファンを増やしたいと思ってないんだろうなって感じました。
せめて上限を決めて法外な値段にならないようにしてほしいです。

ここ最近若い人のファンも増えてきてるのを感じます。芸能人やアイドルの人がSNSで発信してるのを目にするのが多くなりました。
きっかけはいろいろあると思います。出身地、好きな選手、独特の応援。思い入れはひとそれぞれです。
しかし、約半世紀シーズン1位が無い。千葉に来て30本ホームラン打った日本人選手はいない、
東京五輪で誰も選ばれてないチームを応援するという事は十字架を背負うのと同じことです。
それでも好きになってしまった自分みたいなファンは文句を言いながらも見守り続けて今に至るわけです。
良いことよりも辛いことの方が多いです。それを覚悟のうえで茨の道を歩もうとする新規の若いファンのために値段設定は考えてほしいです。