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主に野球ネタがメインかな?マリーンズが多いです。
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7日のロッテ戦

M 200130100001|8
D 312000001000|7
勝:伊藤・1勝1敗
負:浅尾・1敗

史上最大の下克上、ついに完結!!

壮絶な譲り合いをした前日の試合。両チームの選手もかなり疲れてるところだが、それでも行われる第7戦。
先発は予想通り中4日でシュンスケと第1戦目での先発投手の吉見。

と、試合は早々に動く、第1戦同様今ひとつな吉見から先頭の西岡がヒット、続く清田の高いバウンドの処理の際に、
サード森野とショート荒木が交錯して内野安打。しかもこのプレーで森野が足を負傷するアクシデントが起きてしまう。
ここは我慢して守備につく森野。しかし、3回に退いてしまう。で、試合は3番の井口がレフト線への2ベースヒットで先制。
さらにサブローの犠牲フライでもう1点。その後今江がヒットで1,3塁となるのだが、
金泰均ところでボールをこぼした谷繁を見て今江は2塁へ進塁しようとしたが、あえなく撃沈。この回2点で終わる。

しかし、2点のリードも後がない中日打線にシュンスケが捕まり、まずは荒木を歩かせると、
大島にバントを決められて、得点圏にランナーを背負うと、先程足を負傷したはずの森野にタイムリーヒットで1点差。
さらに、ベンちゃんにもヒット、ブランコには死球で満塁。ここで森野にセンター前にタイムリーヒットを打たれて同点。
さらには谷繁に犠牲フライを打たれてあっという間に逆転を許してしまう。

この日のシュンスケには第3戦のようなピッチングが出来ず、2回にも得点圏にランナーを背負うってシュンスケキラーの大島にタイムリー。
先発としての役割が出来ずにシュンスケはわずか2回で降板。ヘロヘロな中継ぎ陣に後を託すことになる。
その中継ぎでも特にヘロヘロなシンゴが中日打線を抑えられず、ヒット2本と井口のチョンボで無死満塁。
ピッチャーの吉見は三振に抑えるが、続く荒木に犠牲フライで1点。さらに大島にタイムリーを許して
かなり大きな4点差を追う展開となってしまう。

しかし、本調子でない吉見をジリジリとせめて4回に里崎の2ベースヒットで2アウトながらチャンスをつくると、
岡田がまさかのタイムリーヒットで1点を返すと、中日は吉見を諦めて河原投入。
その河原から2死1塁から怒涛のセンター返し連発で気づけば同点に追いつくと、
7回にはチャンスで金泰均がタイムリーヒット。ついに欲しかった勝ち越し点が入る。

先発が早期降板しているせいで前倒しのリリーフ投入となるが、この窮地にウッチーがロングリリーフで好投。
打席が回ってきても代打を送らずウッチーを続投して9回までリードを保つ。
そして9回裏にコバヒロ登場するも、シーズン終盤からボールのキレとコントロールが無い抑え投手が、
中日のクリーンナップを抑えられず、ベンちゃんにあわやホームランかという3ベースで無死3塁とピンチを作ると、
ブランコにアッサリセンターへの犠牲フライを許して、簡単に同点にされてしまい予想通り試合は延長線へ突入。

そして迎えた延長12回。今江の四球でピッチャーの伊藤が送りバントを決めて1死2塁。
ここで里崎が決めたいところだがショートゴロでランナー動けず、2死で岡田が登場。
本来ならばフクーラをだしてもいい場面だが、あえて岡田をそのまま行かせた采配が吉と出て、
岡田の打球は前進守備のライトの頭を超えるタイムリー3ベースヒットでとうとう勝ち越し。

不安な12回裏だったが、伊藤がアッサリ3人で締めてゲームセット。レギュラーシーズン3位から勝ち上がり
下克上を完成させたマリーンズ。これで13日の罰ゲーム試合に出場することが決まった。

そうね、6-2になったときは今日は無理だなぁって思ったけどやっぱり分からないもんだね。
個人的な感想を言うと、嬉しいのは嬉しいんだけど5年前の日本一の方がやっぱり嬉しかったね。
なんか、雑な野球なのにあれよあれよと勝ち上がってきたから不思議な感じなんだよねぇ。
愛する球団が日本一になったのはとても嬉しいんだけど・・・何か物足りない気がするんだよなぁ・・・
知らない間に自分も贅沢になってしまったもんです。その場にいることが出来ませんでした、まずは喜びたいと思います。

シュンスケは早々に降板してしまいましたがリリーフが踏ん張ったのが勝因だね。
ウッチーは良かったね。来年は抑えで1年投げることが目標だね。肩をケガしてるだけに1年投げられるかどうかなんだけど。
そして岡田ね。打つとは思わなかったよ。打てない岡田も残って練習した成果が出たんだろうね。
まぁ選手全員のがんばりの結果がこういう結果になったのがいいですね。
 
試合後はテレビでビールかけの様子を見ていました。やはり喜んでビールかけしている選手の姿を見るのは嬉しいです。
ノムさんが3位から日本一になるのは気に入らないって言ってたけど去年楽天で2位から日本シリーズを狙おうとしていた人がいう発言とは思えない。
いろいろ言われるだろうけど、サブローが言ってたけどそういうルールだもんね。それでいいんだよ。
1位になって日本一になるのはまた来年以降への課題だね。バントはミスする、シーズンは投手力不足。
控え選手の層も薄いし、見直す点はたくさん。優勝したと鼻を伸ばすのはホドホドにして来年は1位になって、
マリンで胴上げを目標にしてもらいたいね。
総括を擦る前に土曜日韓国王者と戦うわけだけどね。どうやらSKワイバーンズはあのアゴ兄がいるらしいね。
行こうと思っているだけに楽しみだなぁ。とりあえずオマエラおめでとう。( ´∀`)

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本日のロッテ戦

M 100000010000000|2
D 100001000000000|2

2イニング連続でバントゲッツーをかます体たらく球団!!

ナゴヤに戻って第6戦はマリーンズは1戦目同様成瀬。しかし後のない中日は吉見ではなくチェンを投入。
試合は動いたのは初回。いきなり西岡の2ベースヒットに始まり、チャンスメイクしたのは良かったが、
続く清田が2試合連続バントを失敗する始末でチャンスを潰したかにみえたが、4番のサブローがまさかのタイムリーヒットで先制。
しかし、成瀬も先頭の荒木にヒットを許し、井端は清田と違いしっかり送って1死2塁。
ここで森野に左中間を破られるタイムリー2ベースを打たれてアッサリ同点にされてしまう。
しかし、後続を抑えて同点どまりにした成瀬。ここから長時間にわたる試合が展開されるとは誰も予想していなかっただろう。

試合前半は投手戦。成瀬、チェンの両左腕が打線を抑える見ごたえのある投手戦。
その試合が動いたのが6回。2死1,2塁でブランコにあわやホームランというタイムリー2ベースを打たれて勝ち越されてしまう。

そして7回に1死2塁で岡田に代打今岡と勝負に出るが、今岡が代打で出てきてヒットを打った記憶がなく
案の定打ち取られると、先発の成瀬に今岡以上にヒットを打った記憶がない青野が代打で登場するが
こちらも案の定打ち取られてしまい無得点。

このまま終わるのかと思われた8回に1死から清田が2ベースヒット。チャンスメイクすると、井口三振後に
サブローがまさかのタイムリーヒット。奇跡の一打で同点に追いつくことに成功する。

9回表は点が奪えず9回裏は伊藤が登場。案の定伊藤はランナー出したくてしょうがないので
1死から谷繁に四球を与えるが、続く小池がまさかのスリーバント失敗で相手もミスもあり無失点。延長戦に突入する。

10回表に伊藤の代打細谷がしぶとく四球を選びチャンスを作る。
ここで逆シリーズ男の西岡がバントの構えを見せるが、高校生以下の下手くそなバントをかまして打ち上げた挙句、細谷も飛び出してアウトにされるゲッツーをかまして自らチャンスを手放すと、
10回裏に薮田投入。いきなり先頭の大島にヒットを打たれて、1番の荒木はバントをしかけるが、
荒木も打ち上げてキャッチャーフライ。しかし2番の井端は確実に決めて2死2塁。
ここで森野のところで暴投をかまし、さらには森野も歩かせて2死1,3塁。が、ベンちゃんを力でねじ伏せて無失点。

11回表。ここまで当たりが出ていなかった井口が詰まりながらもライト前。またノーアウトのチャンスを作ると、
続くサブローはまさかのバントの構え。しかし、サブローが死ぬほどバントが下手なのはそこそこのロッテファンであれば分かることであり、案の定バントは失敗してゲッツーという最悪の展開。

しかしそこから今江が四球、金泰均がヒットで2アウトながら1,2塁。ここで里崎がいい当たりを飛ばすも、
途中出場センターの大島が一直線に追って追いつくビッグプレーが飛び出して無得点。

11回裏。先頭のブランコは抑えるが、谷繁歩かせた薮田。ここで代打の岩崎達がバントの構え。
が、岩崎達もピッチャーの正面に転がすバントをかましてなんとか2塁でアウト。
しかし、チキンな薮田は代打の野本を歩かせて大島のところで古谷に交代。
が、古谷も四球を与えて何をしに出てきたのか分からないまま今度はシンゴに交代。
ノーヒットで相手にくれた満塁のチャンスで荒木に痛烈な当たりをされるもファーストの正面。なんとかしのいで無得点。

12回裏。シンゴ続投でいきなり井端にヒットを許すが森野は運良くゲッツー。
しかし、ベンちゃんを歩かせ、ブランコは死球でまたまた相手にチャンスを献上。
それでも谷繁は打ちとって無得点。

13回表からは中日はネルソン投入。ネルソン相手に手も足も出ないマリーンズ打線。
こうなると防戦一方13回裏は2アウトから大島に内野安打を許しただけでなく井口が変な方向にボールを投げて2死2塁のピンチ。
しかしまたしても荒木を打ちとって無失点。

14回裏からコバヒロ登場。相変わらず球が走らないコバヒロは2アウトからベンちゃんにヒット。
さらには意表をつく盗塁を決められてまたしても得点圏にランナーを背負う。が、怖いブランコをサードゴロ。

マリーンズ最後の攻撃の15回。なかなかチャンスが無く、ここも温存していたフクーラを出すもチャンスが作れず、
最後も西岡の繋ぐ気のないムチャ振りで、マリーンズの勝ちがなくなる。

15回裏もコバヒロ続投。1死から代打の堂上兄にライトへヒットを打たれるが、サブローが珍しく守備でやる気を見せてシングルで止める。
続く野本はバントを1球ファールにしてヒッティングをするも三振。そして大島はファーストの正面でゲームセット。
日本シリーズ史上最長の5時間43分の試合は両者チャンスの潰し合いで引き分けとなった。

前半は好ゲーム。先発が好投するいい試合でした。成瀬はちょっと球が甘かったね。まぁしゃあないよ。
しかしそれ以降はミスのオンパレード。投手陣はなんとか踏ん張ってサヨナラを阻止したのはいいけど、
バントのミスが酷過ぎる。ちゃんと練習してるのか?そう思える今日の内容。中日にも言えることですが。
特に西岡のミスは酷過ぎる。打球判断出来ないし、別に足もあるわけではない細谷に代走を送らないのもどうかと思う。
サブローはバントのサインを出したベンチの完全なミス。サブローがバント出来るわけ無いじゃん。
西村はサブローが入団してからずっと見てるんだろうが。それぐらい分かってるだろうに。
こんな試合やってたら勝てる試合も落とす。引き分けただけ運が良かったとしか思えない。

まぁ疲れてると思うけど、一番疲れてるのはキャッチャーだろうね。里崎は最後粘ってたけどね。
金泰均もコンパクトに振れてきてるけど一番疲れが来てるのは西岡だろうね。スイングが大振りすぎる。
調子の良い時のコンパクトなスイングが全くない。バントも失敗するしかなり足を引っ張ってるなぁ。
まぁ休まないで毎試合でてるからな。最後の三振でバットをたたき割らずにこらえたのはちょっと見直した。
あと1勝が遠いけどそこを目指してガンバッテ欲しいところ。

あとフジテレビで見てたけど、試合終盤は解説の古田といい田尾といい完全に中日寄りなのが気に入らない。
そういう解説やるならCSでやれ。ゲスト解説の野茂は何言ってるのか分からんし。眠そうだったな。終始。
このご時世にCMナシで最後まで試合を放送し続けたのにはちょっと感心した。まぁ数字は取れないだろうけど。

第7戦はシュンスケと吉見だろうね。シュンスケは中4日だから結構大変かな。
で、明日の第7戦は勝てばマリーンズが日本一。中日が勝てば第8戦はナゴヤで延長無制限。
仮に第7戦引き分けて、第8戦で中日が勝って3勝3敗で並ぶと1日移動日を挟んで第9戦は千葉で延長無制限で行われるらしい。
まぁそこまではいかないだろうけどね。しんどいぞそれは( ´Д`)投手陣は苦労しそうだ。

CIMG2327.JPG
本日のロッテ戦。マリンに行ってきました。
球場の外はやっぱり人多く、シーズン中とはまた違う雰囲気が漂っていた感じですね。
いつもはない手荷物検査まであったし。それが日本シリーズですな。
で、私が見ていた席は2会席の真ん中当たりの一番前あたり。
シーズン中ならば会員ならば2000円でお釣りが来る席が6000円とぼったくっております。
まぁNPBがやっているんで仕方がありません。

CIMG2337.JPG←いつものようにスタメンです。マリーンズはいつも通りDH以外は不動。
ドラゴンズは動いてきました。絶不調の井端を下げて堂上弟をスタメン起用。
フジテレビでは第5戦目の先発予想を成瀬としてたけど大間違い。んなわけねーだろ。
そういえば始球式にジョニーがスーツ姿で出てきた。
久々にジョニーの姿が見れたのは良かったけど、ジョニーコールが無かったのが残念で仕方が無い。
スーツだったのはラジオの解説の仕事があったからだろうなぁ。


D 100001020|4
M 40023010X|10
勝:ペン・1勝
負:中田賢・1敗
本:サブロー・1号、ブランコ・2号

第5戦の先発はペンと中田賢。前日の嫌な負けを払拭したいところだが先発のペンが2番の大島を歩かせて、
当たっている中日クリーンナップの前にランナーを出してしまうと、嫌な予感は的中し続く森野には
今江が取れそうな気がしたがレフトへのヒットで1死2,3塁。ここで大当たりのベンちゃんにレフトへの犠牲フライ。
早々に中日に先制を許してしまう嫌な展開に。

しかし、すぐ裏にまずは西岡がセカンド正面のゴロを打ってしまうが初スタメンの堂上弟が捕球出来ずにエラー。
ラッキーな形でランナーが出るが、続く清田がバントを失敗した挙句に三振をかますまた嫌な流れになりかけたが、
続く井口は詰まりながらもヒット、サブローもショートへの内野安打であっという間に満塁のチャンス。
第4戦は同じく1死満塁で1点も取れなかったヘッポコ打線だったが、日本シリーズ男の今江には関係なく、
初球をレフトへ弾き返す2点タイムリー2ベースで早くも逆転。さらにフクーラ、金泰均と連続タイムリー。
初回にいきなり4点と流れを引き戻すことに成功。

短期決戦はとにかく得点が欲しいところで4回に先頭の西岡がヒットで出塁。
続く清田はまたバントの構え。すると西岡が相手の裏をつく盗塁を決めてチャンスを広げると、
清田は今度はしっかりバントを決めて1死3塁。が、日本シリーズで当たりまくってる井口は三振。
こうなると4番が使えないので無得点かと肩を落としていたらまさかの2ランが炸裂してさらに突き放すと、
5回には金泰均、里崎、岡田とレアな3連打が炸裂して満塁のチャンスをつくると、西岡が犠牲フライ。手堅く1点を挙げると、
清田が2点タイムリーヒットと勝負強いバッティングでさらし者の中田賢から5回まで9点を奪う。

ところが飛ばしすぎたペンは6回に中日打線に捕まり、ランナーを貯めたところでブランコにあわやホームランという2ベースを打たれて降板。
しかし、2番手古谷がいい仕事をしてそれ以降は無失点。

7回には相手のバッテリーエラーで1点を追加して10点。8回裏に吉見がブランコに2ランを浴びる相変わらずなピッチング。
9回に出てきたコバヒロもなかなかの劇場だったが逃げきりマリーンズが今年最後のマリンでの試合で王手をかけた。

CIMG2362.JPG分かってたよ!!オレはマリンで王手をかけるって分かってたよ!!
まぁ序盤で決まった感じだったね。ずいぶん点差が離れても中田を続投させてたから、
落合は捨て試合として計算してたんだと思うよ。終盤は主力を下げてたし。
ホームのナゴヤで吉見、チェンで勝てるという絶対的な自信があるんだろうね。
でも、初回の攻撃は見事だったね。それを何で前の試合に出来なかったのか( ´Д`)
誰が良かったって先発全員安打だからね。個人的には岡田がヒットを打ったのと、
サブローがホームランを打ったのがビックリした。期待してなかったから。

CIMG2366.JPGあとペンね。よくやってくれたよ。
実は初めて生で投げてるペンを見たんだけど、思ったよりも良かった。
先発が試合を作ってくれれば試合になるからね。投手は重要だよ。
後はコバヒロかな。不安定すぎる。ウッチーを守護神に使ったほうがいい気がする。
まぁ最後は選手を信じてあげるしかないね。
今年最後のマリンでのゲームは本当に勝ててよかった。
ナゴヤはいけないけど、オマエラ3位だけど史上最大の下克上見せてくれよ!


CIMG2331.JPG


←また写真。個人的に気に入ってるポスター。パ・リーグって感じがいい。





CIMG2343.JPG


←少し目立つ空席。チケットは売れてるだけに改善策を求めたいところ。





CIMG2357.JPG


←花火。正面から良く見えて綺麗でした。





CIMG2354.JPG


←具志堅用高も花火に見とれてました。





CIMG2329.JPG


←来年はどういう呼び名になるのか。千葉マリンという名前が無くなるのは寂しい。



本日のロッテ戦

D  00021000001|4
M 00300000000|3
勝:高橋・1勝
負:伊藤・1敗
S:岩瀬・1S
本:井口・2号

延長10回、無死2,3塁で4番なのにサヨナラ出来ないパ・リーグ代表チーム!!

マリンスタジアムで胴上げするには3連勝が絶対条件のマリーンズ。
残り2試合はナゴヤドームでの相性を考えても3連勝は欲しいところ。
そんな今日の先発は故障明けの唐川と大ベテランの山本マサが先発。
 
両投手ともにランナーは出すのだが得点を与えずにいたが、中日がイマイチな唐川に対してゲッツーや牽制死などでわざわざチャンスを潰してくれると、
3回裏に1死から岡田がヒットで出た後に山本マサがあらぬ方向に暴投をかましてチャンスが広がると、
シリーズ中は完全に空気となってる西岡が珍しくタイムリーヒットで先制点をあげると、
この後井口がライトポール際に2ランホームランを叩き込んで3点を取って山本マサを降板させる。

しかし、唐川が全くダメですぐの4回に森野に痛烈な打球を打たれ清田が飛びつくもグラブからこぼれて3ベースとなると、
ベンちゃんにはホームランにされなかっただけマシなタイムリー2ベースヒットで1点を返されると、
さらにブランコにライトフライでベンちゃんはタッチアップで3塁へ。ここで唐川は降板。
2番手古谷が登板するも野本にセンターへのフライ。犠牲フライを打たれて1点を失って古谷は早々に降板する。

そして5回に3番手シンゴが先頭の谷繁の打球をバタバタした結果処理を誤ってエラーをかますと、
さらには続く大島に初球死球、さらには続く荒木のバントでサード今江が取るも、
ファーストに誰もいないミラクルプレーをかましてなんと無死満塁。
テレ東の解説のノムさん曰くセカンドへの牽制のサインが出ていたのにシンゴが見落としていたとかなんとか。
ここで大ピンチを迎えたマリーンズは続く井端はゲッツーに仕留めるがその間に1点が入って同点。

6回はバタバタしているシンゴはベンちゃんにヒットを打たれるも、早い牽制でアウトにして結果3人で終了。
6回裏には今江が2アウトから3ベース。ここで中日はネルソンからホークスにいた三瀬に交代。
代打のフクーラは四球を選び、金泰均のところでまた中日が投手交代。河原を投入。
そして金泰均はいいあたりをするも正面。ライトライナーで終わってしまう。

そして終盤8回は両チーム共にチャンスの連続。8回表ウッチーが簡単に2アウトを取るのだが、
森野に2ベースを打たれ、ベンちゃんを敬遠気味に歩かせて2死ながら1,2塁。
ここで怖いブランコは三振に仕留めてなんとか切り抜ける。

8回裏に先頭の清田がヒットで出塁。当たっている井口は打ち上げてランナー進められず。
サブローのところはフルカウントからエンドランをかけてやっと2塁へ進める。
中日バッテリーは今江を敬遠したところで河原から浅尾に交代。
1本欲しい場面でフクーラはあえなく凡退。

9回表。1死から英智にヒット。谷繁が送って2死2塁のピンチ。ここで大島に対してインコース攻めで打ち取る。
ウッチーの好リリーフに応えたい打線は9回裏金泰均が先頭でヒット。
扇風機の里崎にバントをさせて1死2塁とサヨナラのチャンス。
ここで岡田に代打・・・が出ず、打てるはずがないと思ったら案の定三振。
そして逆シリーズ男になりそうな西岡が2球目にレフトへの大きな当たりを飛ばすがわずかにファール。
そのあとフルカウントからボール球に手を出して三振と延長線に突入する。

そして10回表から伊藤が登場。伊藤も2アウトは取るのだが、森野にビビって四球を出すと
大当たりのベンちゃんにヒットを打たれて1,3塁。が、当たりが止まってるブランコは三振に抑えてピンチを凌ぐ。
と、ここで10回裏はいきなり清田が死球、そして井口の凡フライが英智の前に落ちただけでなく英智が後逸する
願ってもない無死2,3塁のチャンスでマリンスタジアムのファンのボルテージも最高潮に達するが、
期待が大きければ大きいほど打てないサブローは甘い球を見逃した4番のくせに犠牲フライすら打てず1アウト。
そして今江は敬遠四球で満塁。ここでフクーラのところで左腕の高橋登場。
粘ったフクーラだが、打球はサードの正面の弱いライナーでゲッツーという
打撃職人ならではの高度なゲッツーをかましてチャンスを潰すと、
11回表にまたしても伊藤がピンチを作ると、9回同じようなチャンスで打ち取られた大島が
伊藤ど真ん中のボールをはじき返して勝ち越しのタイムリー3ベースでほぼ勝負あり。
最後は高橋に対して細谷は内野フライ。繋ぐ意識ゼロの里崎がいつもどおりの三振。
あと1人のところで信用されてない岩瀬が登場。岡田の代打南は上手く見極めて四球を選ぶのだが、
里崎同様繋ぐ意識がない西岡は去年のような大振りをかました挙句凡フライで終了。

序盤から再三ミスをかまし、何度もあったサヨナラのチャンスを自ら潰し、中日に破れてマリンでの胴上げが消えてタイにされたマリーンズ。ただの1敗では済まない大きな敗戦に多くのファンが肩を落としたことだろう。


勝てる試合。もうこれだけです。リリーフ陣はしのぎました。伊藤は完全な失投ですが責められません。
伊藤の前に試合を決めて欲しい場面な何度もありました。それで決められなかったのは中日のリリーフが凄かったのかロッテ打線がしょぼかったのか。
正直後者です。サブローは最悪のバッティング。中日の4番はあんだけ活躍してるのになぁ。4番の差が出てしまいました。

あと西岡。バット叩きつけて悔しがる気持ちはわかるけどそんな事するならもう試合に出なくていい。
道具を大事にしないヤツに野球をやる資格はない。明日から試合に出なくていいわ。
今までチームを引っ張ってきたけど、今日のバッティングは完全に去年の西岡。
自分で決めにいこうとして繋ぐ意識全くゼロのバッティング。そんな西岡であればメジャーでも何でも行ってくれ。
西岡は今年は変わったと思ったのはどうやら見間違えだったらしい。中日という強いチームを倒すには全員野球。
今日の最終回みたいな里崎や西岡のようなバッティングすれば相手の思うつぼ。南みたいに粘って塁に出る姿勢がないと。
それが和ってものじゃないのか?それで勝ってきたんじゃないのか?思い上がるなよ。オマエラ3位なんだから。

後は唐川はいい経験になったと思うよ。まぁこれから大きく成長してもらいたいところだね。
明日はどうかなぁ?ペン?大嶺?大嶺はチキンだから日本シリーズはダメだろうなぁ。
明日胴上げが観たかったけどしょうがない。中日は簡単に勝たせてくれないよ。
とにかくいい試合をして先に王手をかけたいね。

本日のロッテ戦

D  001000000|1
M 00140020X|7
勝:シュンスケ・1勝
負:山井・1敗

交流戦中でも全然勝てなかった名古屋でなんとか1勝1敗で約1ヶ月ぶりに戻ってきたマリンスタジアム。
ちょうど1ヶ月前に帰ってくると言って言葉通り日本シリーズの舞台で帰ってきたマリーンズ。

そんな今日の先発はシュンスケ。対するはあわや完全試合のイメージが強い山井。
シュンスケは完璧な立ち上がりで、山井はランナーを出すピッチングだったがロッテ打線の拙攻に助けられて無得点。

そんな試合が動いたのが3回。谷繁にヒットを打たれ、交流戦中でもイマイチ相性が悪かった大島にもヒット。
これで1,3塁で1番の荒木にレフトへのライナー。これを清田がスライディングキャッチでアウトにするのだが、
ランナーはタッチアップで生還して先制点を許してしまう。

しかし、すぐ裏にCSから地味な西岡がヒットで出ると、清田がバントを決めて1死2塁。
井口は打ち上げるが、サブローがセンター前にはじき返して同点となる。

そして4回に先頭のフクーラが2ベースヒット。さらに金泰均も四球でチャンスを広げて、里崎は送りバントで1死2,3塁。
ここで非力な岡田だが中日内野陣は当然のように前進守備。岡田が外野に飛ばせるわけがないので凡ゴロで2アウト。
しかし、続く西岡は四球を選び満塁とすると、清田がファーストストライクを積極的に打ち返して、センターの頭を抜ける
勝ち越しのタイムリー3ベースでリードを奪うと、続く井口も2ベースで繋いでこの回4得点で山井をマウンドから下ろす。

7回にも犠牲フライ2本で確実に追加点を奪い、シュンスケは中日打線を完全に翻弄して100球にも満たずに完投勝利。
久々のマリンでの試合を白星で飾ることに成功した。


やっぱりマリンはいいな。そんな今日の試合。シュンスケは完全に持ち味を生かしたピッチングだったね。
中日打線が満足に自分のバッティングができてないのがよくわかる試合だった。素晴らしい。
あと清田ね。本当にすごいわ。タイムリーもそうだけど荒木の打球を犠牲フライで抑えたね。
大松だったら確実に後ろ逸らして2点取られるところなのに。すごいルーキーが入ってきたもんだ。

そしてテレビ中継があって少し見ていて気づいたけど空席が目立つ。チケット自体は売れてると思うんだけど、
転売屋が捌き切れなくてブロックごとに空席ができてるんだろうな。ヤフーオークションとかでも破格の値段で売りだされてるし。
やっぱり日本シリーズは空席は出来てほしくないな。本当にみたい人に来て欲しいよな、どちらのファン問わず。
日本シリーズでもファンクラブ先行販売とかやってほしいもんです。NPB主導でやるとロクな事にならない。

明日は誰だろうね?唐川?マサ?オレ流は読めません。まぁマリーンズもわかりませんが( ´Д`)
明日出来れば勝って、第5戦でマリンで胴上げしたいね。オレも第5戦行くから。
まぁ勝手な事を書きましたが明日も頑張ってくれよ( ´∀`)

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