本日のロッテ戦
Ｍ ５００４０００００｜９
Ｈ ０００１０３２００｜６
勝：吉見・6勝5敗
負：杉内・15勝6敗
Ｓ：コバヒロ・3勝1敗25Ｓ
本：大松・16号、スペランカー多村・22号
奇跡！ロッテ、杉内相手に2008年4月以来の勝利！！
首位攻防戦と銘打ってあるこの3試合。昨日は落としてはいけない試合を早速落としてしまったマリーンズの前に立ちはだかるはホークスのエース杉内。
過去を振り返ればその杉内相手にまともに勝った記憶がないマリーンズ。
しかし今日はその杉内の調子がいつも以上におかしい。初回に西岡がヒット、清田の内野ゴロで2塁に進むと、
明らかに制球がおかしい杉内は井口に死球、そして金泰均に四球で満塁となると
フクーラにも四球を与えて簡単に1点を先制すると、続く今江がライトへ犠牲フライ。これで2点目。
出来れば取れるときに取っておきたいところで体たらくぶりが目立っていた大松がフルカウントから会心の3ランを叩き込み初回に5点を先制する。
さらに4回。どうしてまだ1軍にいるのかわからない竹原がいつもどうり打ち取られ1アウト。
しかし、的場がヒット。西岡、清田の連続四球でまたしても満塁。井口は見逃し三振に抑えられるが、
自動アウト金泰均が再び四球を選び押し出し。さらにフクーラもまた四球でついに杉内は降板。
ここで2番手の藤岡から今江が2点タイムリーでこの時点で9対0と試合を大幅に決めたように見えた。
しかし、投げてるのが吉見で相手はホークス打線。簡単に勝たせてはもらえず、4回にランナーを貯めたところでペタジーニに犠牲フライを許して1失点。
5回は難なく抑えるが6回に本多にヒットと盗塁を決められた後に小久保にタイムリーヒット。
さらにはスペランカー多村に2ランを浴びて気づけばリードは5点。
7回から吉見から古谷に交代させるが、明らかに登板過多の古谷は四球2つとヒットで満塁のピンチを作ってしまうと、
ここで薮田に交代。松田の内野ゴロの間に1点を失い、さらに小久保を歩かせた後にスペランカー多村の内野安打でまた1点。
気づけば3点差でここで酷使しまくりのシンゴへ。ペタジーニ相手にフルカウントからボール球を振らせる会心の投球。
最後はバタバタしたがなんとか逃げ切ったマリーンズ。とはいえ完全にカモにされていた杉内からもぎ取った1勝は数字以上に大きい。
まぁ杉内はいつもの杉内じゃなかったね。それでも絶対に負けると思った試合だったのが勝ちになったのは大きい。
いつも調子悪くてもこっちがボール球勝手に手を出して助けるパターンが多かったけど、今日はそれがなかったからね。
後は大松ね。やっといいところで打ってくてたなぁ。お前が打たないとダメだって。
吉見は大量援護に守られた感じだけどなんとか6回。まぁあの点差ならばもっと長いイニング投げて欲しかったけど。
後は勝ったけど7回の継投は何とかならなかったのか。古谷？根本はダメなの？落とせない試合なのは分かるけど古谷か？
あの時点で5点リードあるのに酷使しまくりの古谷はあれだろ。オリックスなんか今日は岸田と平野を完全に休ませてダルビッシュに勝ったらしいじゃん。
西村もその辺の采配を見習って欲しい。これじゃあいずれ、薮田やシンゴや古谷が伊藤の二の前になる。
それ以外だとあれだね。竹原って何時になったら2軍に落ちるの？まだ岡田でいいよ。打てない守れないの奴をいつまで使うの？
サブローが戻ってきたらさっさと2軍に落としてくれ。まだムニスの方がいいわ。今の竹原に何の魅力もない。
明日の予告先発
マリーンズ：ペン
ホークス：大隣
明日はやっぱり取りたいな。ドームだからペンは前回よりはいいピッチングができそうな気がするけど。
後は打線が繋いで取ってくれれば。まぁいい時のマリーンズの点の取り方だね。
