本日のロッテ戦
M 002200100|5
F 001110000|3
勝:コーリー・2勝2敗
負:ケッペル・10勝3敗
S:コバヒロ・2勝1敗16S
本:田中賢・5号、糸井・12号
オールスターまであと3試合となりどうもイメージの悪い札幌に乗り込んだマリーンズ。
今日は中5日での先発のコーリーはやはり長いイニングは期待できない。
早くも10勝しているケッペル相手ということで早々に得点が欲しいところで初回に西岡、今江の連続ヒットで
今日も初回から無死1,2塁のチャンスを作るも、井口がサードゴロで1死1,3塁。
そしてマリーンズの4番金泰均がついにサブローを抜く今季13個目の併殺打をかまして無得点。
しかし、3回に里崎が四球、岡田が送りバント、西岡のライトフライで2死3塁。
ここから今江がタイムリーヒット。これで先制すると、地味に足を使ってくる今江が盗塁を決めてチャンスを広げると、
井口のタイムリーヒットで2点。2アウトからの得点でいい形にコーリーを援護する。
しかし、コーリーはすぐ裏に田中賢にソロホームランを浴びて1点差。
でも、4回に大松の3試合ぶりのヒットからフクーラがタイムリー2ベース。
さらに岡田が1,2塁間を破るタイムリーでさらに2点を追加。
が、勢いのあるファイターズは今度は糸井のホームランを食らって2点差。
コーリーは5回投げて90球以上の球数もあり、6回から気づけばいいところで抑えてる古谷が登場。
その古谷が4人で抑えると、7回表に岡田のヒットと盗塁でチャンス。
西岡がセンター前にはじき返すも、センター糸井の強肩でランナー返れず1,3塁。
ここで今江が初球スクイズを敢行するも、打球をイマイチ殺しきれず、ファーストの稲葉のすばやい処理と
キャッチャー鶴岡のブロックに阻止されてしまうが、続く井口がセンター前にはじき返し、
西岡がセンター糸井のバックホームよりギリギリ早く生還し貴重な1点を追加。
終盤の1点は大きく、7回は伊藤が劇場するも2死1,2塁から小谷野が初球から打ち上げてくれてピンチを脱すると、
8回の薮田は知らない間に1軍にいた中田にヒットを許すも、代打の二岡を見逃し三振に仕留め、
9回のコバヒロはいきなり先頭の金子誠を出すも、後続を断ちゲームセット。
終盤は日ハムに攻められるもなんとかしのぎ勝利したマリーンズ。まだまだ勢いのあるファイターズを少しでも離しておきたい。
今日のヒーローは井口だったけどやっぱり7回の西岡の走塁はすばらしかったね。
センターの糸井のバックホームすごかったけど間一髪でホームに戻れるのは岡田か西岡しかいないね。
2本のタイムリーを打った井口も相手の失投を逃さなかったし、岡田もよく打って走ったと思うよ。
2アウトからの今江のタイムリーも大きかったし、後は4番の金泰均が元気ないのが気になるところ。
まぁ1発はいいよ。ヒットでも四球でも繋いでくれれば。
コーリーは5回3失点。あんまり登板間隔が空いてなかったけどよく投げたと思う。
最近薮田やコバヒロがよくランナーを出すけどまぁ疲れてるからしゃあないね。
個人的に古谷がやっと戦力になってくれたのがうれしい。ルーキー時代は先発で期待されてたけどね。
やっと1軍で頼りになりそうな左投手が出てきたか。これから大事なところでの登板が増えるだろうね。
明日の予告先発
マリーンズ:大嶺
ファイターズ:木田
あー、木田なんだね。まぁ大嶺のノーコン振りが炸裂しそうで怖い( ´Д`)