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主に野球ネタがメインかな?マリーンズが多いです。
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西岡の願いが通じてポスティングでのメジャーがみえてきて、
コバヒロがFA宣言して事実上の退団になったりといろいろありましたが、
まずはベストナインなどが発表されました。
マリーンズから遊撃手で西岡、指名打者でフクーラの2名。西岡はともかくフクーラは意外すぎる。
セ・リーグの外野手部門は激戦区だったね。ホームラン王と打点王のラミレスが弾かれるとはね。
MVPはベンちゃんとホークスの和田。まぁ文句無いでしょうな。ロッテは3位だし。
新人賞は巨人のあいつとハムの榊原。荻野貴がケガしなければなぁ。パ・リーグは該当者ナシでいいと思うけどね。
先発で10勝だったらいいかもしれないけど、イマイチ納得がいかない。

そういえば外国人や藤田のテストしてるのね。藤田はどうだろうね。いらないって意見多数だけど。
オレとしてはまた戻ってくるなら応援したいですね。まぁゴネるけど。いろいろ言うけどそれも藤田という人間です。
元西武のベイリスってコバマサタイプのピッチャーだろ?人のランナーはもれなく返す感じの。
実にロッテ向きじゃないか。怖い怖い( ´Д`)

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CIMG2372.JPG本日のロッテ戦。今年最後の試合となる日韓クラブチャンピオンシップ。
今年最後とあってなかなかの人だかりだったね。
自分はライト側に座れたんだけど、自由席だけにやはり目立つ過剰な席取り。
この位の試合ならば指定席にしなくてもいいけど、ファンの良識が問われるところです。
まぁマリンでも席取りに関しては昔から酷いので改善されないだろうな。
そういえばSKの応援団が来なかったのがちょっと寂しかったなぁ。


CIMG2380.JPG←スタメン。金泰均が塀内になっただけで後はいつも通り。
SKは結構な主力選手がアジア大会に出場しているらしい。
で、先発は予想通りシーズン14勝を挙げたらしいアゴ兄。
北京で日本を苦しめた金広鉉は顔面マヒで欠場らしい。なんだそれ。
実力が未知数なのとSKの監督がかつてマリーンズでコーチをしていた金星根っていうのが不安だった。
そんな今日の試合。


W 000000000|0
M 02001000X|3
勝:唐川・1勝
負:アゴ兄・1敗
S:コバヒロ・1S
本:今江・1本

今年最後の試合は狭い東京ドームで来年から使用されるミズノ社製の統一球。
狭いドームではありがたい飛ばないボールであったが、慣れていない先発の唐川は初回からランナーを貯める、
不安定なピッチングをするがなんとか切り抜ける。

そしてすぐ裏にポスティングでいなくなること濃厚な西岡がヒット。続く清田は相変わらずバントが出来ないが
エンドランを決めて1,3塁。続く井口はいいあたりをするもサードの好守に阻まれて2,3塁で1アウト。
サブロー四球で満塁になって続く今江が初球を打ち返すがセンターへのライナーになって2アウトになるが、
何故か大きく飛び出した2走の清田が戻り切れずにアウトにされる凡走塁をかまして得点ならず。

2回もなんとか抑えた唐川を援護したい打線が1死から里崎がボテボテのゴロで内野安打で生き残り、
そこから満塁のチャンスをつくると、先程凡ミスの清田の打球は死ぬほどボテボテだったが二遊間を抜けて
2点を先制する。グダグダなアゴ兄は3回もたずに降板することになる。

その後はランナーを出すマリーンズ4回に。1死から西岡がヒット、清田が四球で1死1,2塁。
ここでチャンスを広げるためにダブルスチールを敢行するが、
何故か2塁を狙った清田がアウトにされるなんとも言いがたい結果に終わり
結局これも得点に結びつかずに無得点。
その後グダグダな中5回に今江のソロホームランで追加点を挙げるのだが、毎回のようにランナーを出すのが、
実に緊張感のない試合展開で、8回もおそらく最終打席なるであろう西岡は明らかに狙ってるスイングだが、
こういう時の西岡が打てるわけがなく三振をかまして終了。

しかし主力が抜けたSK打線をロッテ投手陣が手玉に取り、最後はこちらも見納めのコバヒロがアッサリ3人で締めて終了。
グダグダな試合展開と運営ながらも日韓王者となったマリーンズ。激動の1年を最高の形で締めることとなった。

CIMG2397.JPG分かってたよ!!オレは日韓王者になるって分かってたよ!!
試合は今年1,2を争うほど緊張感のない試合でした。
やはり主力選手の抜けたSK打線に迫力が無かった印象。
まぁどういう選手がいるのか全くわかりませんが。
ちなみに最後のバッターの後に控えていた途中からファーストを守ってた選手は
どうやら今シーズン限りで引退だったらしい。最終打席は目の前で消えてしまったわけです。
だったら、どっかで代打で使ってあげればよかったのにねぇ。

CIMG2414.JPGそしてSKの金星根監督は分かってるなぁって思ったのが、
アゴ兄を降板させた後はバッター関係なしに左投手を多く使ってきました。
どうやら相手もロッテ打線は基本左投手が打てないっていうのが分かってたんだろうね。
こっちみたいに左投手だからフクーラに代打今岡って左右病じゃないもんね。
やっぱりいい投手だったら右も左も関係ないからね。
特に左投手に弱かった今年のマリーンズ。まぁ課題は今日の試合を見てもそうだけどたくさんあるよね。


CIMG2395.JPG←コバヒロ。もうでていくことが確定なので代わりの選手がどうなるか。
投手は何とかなりそうな気がするけど問題は西岡の代わりになる選手。
今日の塀内や青野を見ていてもやっぱり西岡の穴は大きい。
魔送球の根元、今日も散々だった塀内、打つのはいいけど守備が終わってる細谷。
守備だけはまともなマサト、一説では荻野貴をコンバートという案もあるが期待出来ない。
それでも決断しないといけないときがいつかは来ます。どっかから連れてくるかなぁ。


CIMG2382.JPG


←一塁側。1階席はなかなかの人入り。





CIMG2384.JPG


←三塁側。まぁこんなもんだろうね。SKのファンはベンチ上に固まってた感じ。





CIMG2391.JPG


←グダグダな運営を象徴している一枚。
ホームベース前のグラウンド整備にこんなに人いらんだろ( ´Д`)




CIMG2412.JPG
←スタンドの近くまで選手があいさつに来ました。
ここまで160試合ですか?本当に今年はお疲れ様。
そしてこの時期までマリーンズの野球を見せてくれてありがとう。
1年最後の試合が終わって、長かったシーズンを振り返るとさみしい思いがあります。



CIMG2416.JPG今年1年は始まる前はどうなるかと思ったけど、本当にいい1年だった。
最大の夢であるリーグ優勝でマリンで胴上げがまた見れなかったけど、
激戦を制した戦いぶりは感動を呼ぶものでした。いろいろポストシーズンについて
批判的な意見が多くて素直に喜べなかった自分もいますが、
今日の試合を勝利で飾れて安心したのと同時にここまで頑張ってくれた選手に感謝です。
いつもよりも遅いオフだけどゆっくり休んでほしいね。
これからチームを去る人、入る人もいるけど、来年もこの時期まで野球がみたい。

1年間ありがとうマリーンズ。なんだかんだでオレはこの1年楽しかったよ。来年も楽しませてくれよ( ´∀`)
新聞にも大々的に乗っかっておりますが西岡がポスティングでのメジャー挑戦とか。
いつかは西岡はいなくなるだろうなと思っていたから驚くことではないです。戦力的ダウンは痛いですが、
西岡本人の希望はやっぱり尊重してあげないと行けないと思います。一度きりの人生だから憧れの舞台を目指してもいいと思います。
やるなら中途半端にならないでほしいものです。今の松井カズオを見てるとちょっと悲しくなってしまいます。
コバヒロも同様にFA権でメジャー移籍になりそうです。通用するかどうかは別としてガンバッテ欲しいもんです。

で、日韓CSは外国人選手抜きでやるみたいですが、コーリーとムニスは契約更新しないそうです。
ムニスはもっといい時期に使ってあげたかったね。去年イースタンで中田翔の3冠を阻止したんだし。
コーリーは谷間で頑張ったと思うけどねねぇ。今年の日本一は誰が欠けてもなれなかったからね。

まぁその日本一から何日か経ちますが、やっぱりしっくりこないのが喜んでいいのか分からないんだよね。
現地にいて胴上げを見てたら涙していたと思いますが、テレビで歓喜の瞬間を見て、
テレビ出てる評論家がCS自体にケチをつける意見を聞いてしまうとどうしても気持ちが萎えてしまう。
サブローみたいに割りきって喜べばいいのは分かっているんだけど、何も優勝した直後にCSに対してのシステムを考え直す意見を言わなくてもいいのに。
その場で異論を唱える評論家はマリーンズファンの気持ちを考えているのだろうか。まぁTBSに出てたノムさんがいい例だけどね。

でも否定的なことばかりでもない。新聞には堂々と日本一と胸を張ってもいいという記者の意見があったり、
知ってる人に祝福の言葉をもらうとやっぱり嬉しいもんです。今のところ気持ちは半々です
やる前からいろいろ言われることは覚悟していたんだけどね。カッコよく下克上とは言ったけどね。
せめて批判的な意見を言うならしばらく置いてからにしてほしいもんだ。ファンあってのプロ野球なんだから。
まぁいろいろありましたがやっぱりマリーンズが好きなわけで、土曜日の日韓CSは今年最後の観戦になります。
この時期までマリーンズの野球が見れることは嬉しいことです。選手に感謝しながら楽しみにしておこう。

そういえば今日トライアウトだったんだね。幸一は頑張ってるみたいね。
歓喜の瞬間に幸一がいなかったのが日本一達成してもしっくりこない理由のひとつかもしれない。
コバマサはどうだろうね。巨人では今ひとつだったからね。ランナー出たらすぐ変えられるし。そこから本番なのに。
よく見たら藤井も小林憲も参加していたみたいで。藤井はまた投手なの?投手野手転向させられまくりでかわいそうだったなぁ。
いいところに拾ってもらえるといいな。そういえばウチは藤田をテストしてるみたいだけど、またごねるぞ( ´Д`)

7日のロッテ戦

M 200130100001|8
D 312000001000|7
勝:伊藤・1勝1敗
負:浅尾・1敗

史上最大の下克上、ついに完結!!

壮絶な譲り合いをした前日の試合。両チームの選手もかなり疲れてるところだが、それでも行われる第7戦。
先発は予想通り中4日でシュンスケと第1戦目での先発投手の吉見。

と、試合は早々に動く、第1戦同様今ひとつな吉見から先頭の西岡がヒット、続く清田の高いバウンドの処理の際に、
サード森野とショート荒木が交錯して内野安打。しかもこのプレーで森野が足を負傷するアクシデントが起きてしまう。
ここは我慢して守備につく森野。しかし、3回に退いてしまう。で、試合は3番の井口がレフト線への2ベースヒットで先制。
さらにサブローの犠牲フライでもう1点。その後今江がヒットで1,3塁となるのだが、
金泰均ところでボールをこぼした谷繁を見て今江は2塁へ進塁しようとしたが、あえなく撃沈。この回2点で終わる。

しかし、2点のリードも後がない中日打線にシュンスケが捕まり、まずは荒木を歩かせると、
大島にバントを決められて、得点圏にランナーを背負うと、先程足を負傷したはずの森野にタイムリーヒットで1点差。
さらに、ベンちゃんにもヒット、ブランコには死球で満塁。ここで森野にセンター前にタイムリーヒットを打たれて同点。
さらには谷繁に犠牲フライを打たれてあっという間に逆転を許してしまう。

この日のシュンスケには第3戦のようなピッチングが出来ず、2回にも得点圏にランナーを背負うってシュンスケキラーの大島にタイムリー。
先発としての役割が出来ずにシュンスケはわずか2回で降板。ヘロヘロな中継ぎ陣に後を託すことになる。
その中継ぎでも特にヘロヘロなシンゴが中日打線を抑えられず、ヒット2本と井口のチョンボで無死満塁。
ピッチャーの吉見は三振に抑えるが、続く荒木に犠牲フライで1点。さらに大島にタイムリーを許して
かなり大きな4点差を追う展開となってしまう。

しかし、本調子でない吉見をジリジリとせめて4回に里崎の2ベースヒットで2アウトながらチャンスをつくると、
岡田がまさかのタイムリーヒットで1点を返すと、中日は吉見を諦めて河原投入。
その河原から2死1塁から怒涛のセンター返し連発で気づけば同点に追いつくと、
7回にはチャンスで金泰均がタイムリーヒット。ついに欲しかった勝ち越し点が入る。

先発が早期降板しているせいで前倒しのリリーフ投入となるが、この窮地にウッチーがロングリリーフで好投。
打席が回ってきても代打を送らずウッチーを続投して9回までリードを保つ。
そして9回裏にコバヒロ登場するも、シーズン終盤からボールのキレとコントロールが無い抑え投手が、
中日のクリーンナップを抑えられず、ベンちゃんにあわやホームランかという3ベースで無死3塁とピンチを作ると、
ブランコにアッサリセンターへの犠牲フライを許して、簡単に同点にされてしまい予想通り試合は延長線へ突入。

そして迎えた延長12回。今江の四球でピッチャーの伊藤が送りバントを決めて1死2塁。
ここで里崎が決めたいところだがショートゴロでランナー動けず、2死で岡田が登場。
本来ならばフクーラをだしてもいい場面だが、あえて岡田をそのまま行かせた采配が吉と出て、
岡田の打球は前進守備のライトの頭を超えるタイムリー3ベースヒットでとうとう勝ち越し。

不安な12回裏だったが、伊藤がアッサリ3人で締めてゲームセット。レギュラーシーズン3位から勝ち上がり
下克上を完成させたマリーンズ。これで13日の罰ゲーム試合に出場することが決まった。

そうね、6-2になったときは今日は無理だなぁって思ったけどやっぱり分からないもんだね。
個人的な感想を言うと、嬉しいのは嬉しいんだけど5年前の日本一の方がやっぱり嬉しかったね。
なんか、雑な野球なのにあれよあれよと勝ち上がってきたから不思議な感じなんだよねぇ。
愛する球団が日本一になったのはとても嬉しいんだけど・・・何か物足りない気がするんだよなぁ・・・
知らない間に自分も贅沢になってしまったもんです。その場にいることが出来ませんでした、まずは喜びたいと思います。

シュンスケは早々に降板してしまいましたがリリーフが踏ん張ったのが勝因だね。
ウッチーは良かったね。来年は抑えで1年投げることが目標だね。肩をケガしてるだけに1年投げられるかどうかなんだけど。
そして岡田ね。打つとは思わなかったよ。打てない岡田も残って練習した成果が出たんだろうね。
まぁ選手全員のがんばりの結果がこういう結果になったのがいいですね。
 
試合後はテレビでビールかけの様子を見ていました。やはり喜んでビールかけしている選手の姿を見るのは嬉しいです。
ノムさんが3位から日本一になるのは気に入らないって言ってたけど去年楽天で2位から日本シリーズを狙おうとしていた人がいう発言とは思えない。
いろいろ言われるだろうけど、サブローが言ってたけどそういうルールだもんね。それでいいんだよ。
1位になって日本一になるのはまた来年以降への課題だね。バントはミスする、シーズンは投手力不足。
控え選手の層も薄いし、見直す点はたくさん。優勝したと鼻を伸ばすのはホドホドにして来年は1位になって、
マリンで胴上げを目標にしてもらいたいね。
総括を擦る前に土曜日韓国王者と戦うわけだけどね。どうやらSKワイバーンズはあのアゴ兄がいるらしいね。
行こうと思っているだけに楽しみだなぁ。とりあえずオマエラおめでとう。( ´∀`)

本日のロッテ戦

M 100000010000000|2
D 100001000000000|2

2イニング連続でバントゲッツーをかます体たらく球団!!

ナゴヤに戻って第6戦はマリーンズは1戦目同様成瀬。しかし後のない中日は吉見ではなくチェンを投入。
試合は動いたのは初回。いきなり西岡の2ベースヒットに始まり、チャンスメイクしたのは良かったが、
続く清田が2試合連続バントを失敗する始末でチャンスを潰したかにみえたが、4番のサブローがまさかのタイムリーヒットで先制。
しかし、成瀬も先頭の荒木にヒットを許し、井端は清田と違いしっかり送って1死2塁。
ここで森野に左中間を破られるタイムリー2ベースを打たれてアッサリ同点にされてしまう。
しかし、後続を抑えて同点どまりにした成瀬。ここから長時間にわたる試合が展開されるとは誰も予想していなかっただろう。

試合前半は投手戦。成瀬、チェンの両左腕が打線を抑える見ごたえのある投手戦。
その試合が動いたのが6回。2死1,2塁でブランコにあわやホームランというタイムリー2ベースを打たれて勝ち越されてしまう。

そして7回に1死2塁で岡田に代打今岡と勝負に出るが、今岡が代打で出てきてヒットを打った記憶がなく
案の定打ち取られると、先発の成瀬に今岡以上にヒットを打った記憶がない青野が代打で登場するが
こちらも案の定打ち取られてしまい無得点。

このまま終わるのかと思われた8回に1死から清田が2ベースヒット。チャンスメイクすると、井口三振後に
サブローがまさかのタイムリーヒット。奇跡の一打で同点に追いつくことに成功する。

9回表は点が奪えず9回裏は伊藤が登場。案の定伊藤はランナー出したくてしょうがないので
1死から谷繁に四球を与えるが、続く小池がまさかのスリーバント失敗で相手もミスもあり無失点。延長戦に突入する。

10回表に伊藤の代打細谷がしぶとく四球を選びチャンスを作る。
ここで逆シリーズ男の西岡がバントの構えを見せるが、高校生以下の下手くそなバントをかまして打ち上げた挙句、細谷も飛び出してアウトにされるゲッツーをかまして自らチャンスを手放すと、
10回裏に薮田投入。いきなり先頭の大島にヒットを打たれて、1番の荒木はバントをしかけるが、
荒木も打ち上げてキャッチャーフライ。しかし2番の井端は確実に決めて2死2塁。
ここで森野のところで暴投をかまし、さらには森野も歩かせて2死1,3塁。が、ベンちゃんを力でねじ伏せて無失点。

11回表。ここまで当たりが出ていなかった井口が詰まりながらもライト前。またノーアウトのチャンスを作ると、
続くサブローはまさかのバントの構え。しかし、サブローが死ぬほどバントが下手なのはそこそこのロッテファンであれば分かることであり、案の定バントは失敗してゲッツーという最悪の展開。

しかしそこから今江が四球、金泰均がヒットで2アウトながら1,2塁。ここで里崎がいい当たりを飛ばすも、
途中出場センターの大島が一直線に追って追いつくビッグプレーが飛び出して無得点。

11回裏。先頭のブランコは抑えるが、谷繁歩かせた薮田。ここで代打の岩崎達がバントの構え。
が、岩崎達もピッチャーの正面に転がすバントをかましてなんとか2塁でアウト。
しかし、チキンな薮田は代打の野本を歩かせて大島のところで古谷に交代。
が、古谷も四球を与えて何をしに出てきたのか分からないまま今度はシンゴに交代。
ノーヒットで相手にくれた満塁のチャンスで荒木に痛烈な当たりをされるもファーストの正面。なんとかしのいで無得点。

12回裏。シンゴ続投でいきなり井端にヒットを許すが森野は運良くゲッツー。
しかし、ベンちゃんを歩かせ、ブランコは死球でまたまた相手にチャンスを献上。
それでも谷繁は打ちとって無得点。

13回表からは中日はネルソン投入。ネルソン相手に手も足も出ないマリーンズ打線。
こうなると防戦一方13回裏は2アウトから大島に内野安打を許しただけでなく井口が変な方向にボールを投げて2死2塁のピンチ。
しかしまたしても荒木を打ちとって無失点。

14回裏からコバヒロ登場。相変わらず球が走らないコバヒロは2アウトからベンちゃんにヒット。
さらには意表をつく盗塁を決められてまたしても得点圏にランナーを背負う。が、怖いブランコをサードゴロ。

マリーンズ最後の攻撃の15回。なかなかチャンスが無く、ここも温存していたフクーラを出すもチャンスが作れず、
最後も西岡の繋ぐ気のないムチャ振りで、マリーンズの勝ちがなくなる。

15回裏もコバヒロ続投。1死から代打の堂上兄にライトへヒットを打たれるが、サブローが珍しく守備でやる気を見せてシングルで止める。
続く野本はバントを1球ファールにしてヒッティングをするも三振。そして大島はファーストの正面でゲームセット。
日本シリーズ史上最長の5時間43分の試合は両者チャンスの潰し合いで引き分けとなった。

前半は好ゲーム。先発が好投するいい試合でした。成瀬はちょっと球が甘かったね。まぁしゃあないよ。
しかしそれ以降はミスのオンパレード。投手陣はなんとか踏ん張ってサヨナラを阻止したのはいいけど、
バントのミスが酷過ぎる。ちゃんと練習してるのか?そう思える今日の内容。中日にも言えることですが。
特に西岡のミスは酷過ぎる。打球判断出来ないし、別に足もあるわけではない細谷に代走を送らないのもどうかと思う。
サブローはバントのサインを出したベンチの完全なミス。サブローがバント出来るわけ無いじゃん。
西村はサブローが入団してからずっと見てるんだろうが。それぐらい分かってるだろうに。
こんな試合やってたら勝てる試合も落とす。引き分けただけ運が良かったとしか思えない。

まぁ疲れてると思うけど、一番疲れてるのはキャッチャーだろうね。里崎は最後粘ってたけどね。
金泰均もコンパクトに振れてきてるけど一番疲れが来てるのは西岡だろうね。スイングが大振りすぎる。
調子の良い時のコンパクトなスイングが全くない。バントも失敗するしかなり足を引っ張ってるなぁ。
まぁ休まないで毎試合でてるからな。最後の三振でバットをたたき割らずにこらえたのはちょっと見直した。
あと1勝が遠いけどそこを目指してガンバッテ欲しいところ。

あとフジテレビで見てたけど、試合終盤は解説の古田といい田尾といい完全に中日寄りなのが気に入らない。
そういう解説やるならCSでやれ。ゲスト解説の野茂は何言ってるのか分からんし。眠そうだったな。終始。
このご時世にCMナシで最後まで試合を放送し続けたのにはちょっと感心した。まぁ数字は取れないだろうけど。

第7戦はシュンスケと吉見だろうね。シュンスケは中4日だから結構大変かな。
で、明日の第7戦は勝てばマリーンズが日本一。中日が勝てば第8戦はナゴヤで延長無制限。
仮に第7戦引き分けて、第8戦で中日が勝って3勝3敗で並ぶと1日移動日を挟んで第9戦は千葉で延長無制限で行われるらしい。
まぁそこまではいかないだろうけどね。しんどいぞそれは( ´Д`)投手陣は苦労しそうだ。

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