7日のロッテ戦
M 200130100001|8
D 312000001000|7
勝:伊藤・1勝1敗
負:浅尾・1敗
史上最大の下克上、ついに完結!!
壮絶な譲り合いをした前日の試合。両チームの選手もかなり疲れてるところだが、それでも行われる第7戦。
先発は予想通り中4日でシュンスケと第1戦目での先発投手の吉見。
と、試合は早々に動く、第1戦同様今ひとつな吉見から先頭の西岡がヒット、続く清田の高いバウンドの処理の際に、
サード森野とショート荒木が交錯して内野安打。しかもこのプレーで森野が足を負傷するアクシデントが起きてしまう。
ここは我慢して守備につく森野。しかし、3回に退いてしまう。で、試合は3番の井口がレフト線への2ベースヒットで先制。
さらにサブローの犠牲フライでもう1点。その後今江がヒットで1,3塁となるのだが、
金泰均ところでボールをこぼした谷繁を見て今江は2塁へ進塁しようとしたが、あえなく撃沈。この回2点で終わる。
しかし、2点のリードも後がない中日打線にシュンスケが捕まり、まずは荒木を歩かせると、
大島にバントを決められて、得点圏にランナーを背負うと、先程足を負傷したはずの森野にタイムリーヒットで1点差。
さらに、ベンちゃんにもヒット、ブランコには死球で満塁。ここで森野にセンター前にタイムリーヒットを打たれて同点。
さらには谷繁に犠牲フライを打たれてあっという間に逆転を許してしまう。
この日のシュンスケには第3戦のようなピッチングが出来ず、2回にも得点圏にランナーを背負うってシュンスケキラーの大島にタイムリー。
先発としての役割が出来ずにシュンスケはわずか2回で降板。ヘロヘロな中継ぎ陣に後を託すことになる。
その中継ぎでも特にヘロヘロなシンゴが中日打線を抑えられず、ヒット2本と井口のチョンボで無死満塁。
ピッチャーの吉見は三振に抑えるが、続く荒木に犠牲フライで1点。さらに大島にタイムリーを許して
かなり大きな4点差を追う展開となってしまう。
しかし、本調子でない吉見をジリジリとせめて4回に里崎の2ベースヒットで2アウトながらチャンスをつくると、
岡田がまさかのタイムリーヒットで1点を返すと、中日は吉見を諦めて河原投入。
その河原から2死1塁から怒涛のセンター返し連発で気づけば同点に追いつくと、
7回にはチャンスで金泰均がタイムリーヒット。ついに欲しかった勝ち越し点が入る。
先発が早期降板しているせいで前倒しのリリーフ投入となるが、この窮地にウッチーがロングリリーフで好投。
打席が回ってきても代打を送らずウッチーを続投して9回までリードを保つ。
そして9回裏にコバヒロ登場するも、シーズン終盤からボールのキレとコントロールが無い抑え投手が、
中日のクリーンナップを抑えられず、ベンちゃんにあわやホームランかという3ベースで無死3塁とピンチを作ると、
ブランコにアッサリセンターへの犠牲フライを許して、簡単に同点にされてしまい予想通り試合は延長線へ突入。
そして迎えた延長12回。今江の四球でピッチャーの伊藤が送りバントを決めて1死2塁。
ここで里崎が決めたいところだがショートゴロでランナー動けず、2死で岡田が登場。
本来ならばフクーラをだしてもいい場面だが、あえて岡田をそのまま行かせた采配が吉と出て、
岡田の打球は前進守備のライトの頭を超えるタイムリー3ベースヒットでとうとう勝ち越し。
不安な12回裏だったが、伊藤がアッサリ3人で締めてゲームセット。レギュラーシーズン3位から勝ち上がり
下克上を完成させたマリーンズ。これで13日の罰ゲーム試合に出場することが決まった。
そうね、6-2になったときは今日は無理だなぁって思ったけどやっぱり分からないもんだね。
個人的な感想を言うと、嬉しいのは嬉しいんだけど5年前の日本一の方がやっぱり嬉しかったね。
なんか、雑な野球なのにあれよあれよと勝ち上がってきたから不思議な感じなんだよねぇ。
愛する球団が日本一になったのはとても嬉しいんだけど・・・何か物足りない気がするんだよなぁ・・・
知らない間に自分も贅沢になってしまったもんです。その場にいることが出来ませんでした、まずは喜びたいと思います。
シュンスケは早々に降板してしまいましたがリリーフが踏ん張ったのが勝因だね。
ウッチーは良かったね。来年は抑えで1年投げることが目標だね。肩をケガしてるだけに1年投げられるかどうかなんだけど。
そして岡田ね。打つとは思わなかったよ。打てない岡田も残って練習した成果が出たんだろうね。
まぁ選手全員のがんばりの結果がこういう結果になったのがいいですね。
試合後はテレビでビールかけの様子を見ていました。やはり喜んでビールかけしている選手の姿を見るのは嬉しいです。
ノムさんが3位から日本一になるのは気に入らないって言ってたけど去年楽天で2位から日本シリーズを狙おうとしていた人がいう発言とは思えない。
いろいろ言われるだろうけど、サブローが言ってたけどそういうルールだもんね。それでいいんだよ。
1位になって日本一になるのはまた来年以降への課題だね。バントはミスする、シーズンは投手力不足。
控え選手の層も薄いし、見直す点はたくさん。優勝したと鼻を伸ばすのはホドホドにして来年は1位になって、
マリンで胴上げを目標にしてもらいたいね。
総括を擦る前に土曜日韓国王者と戦うわけだけどね。どうやらSKワイバーンズはあのアゴ兄がいるらしいね。
行こうと思っているだけに楽しみだなぁ。とりあえずオマエラおめでとう。( ´∀`)
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