秋季キャンプスタート

日本シリーズが盛り上がっているさなかマリーンズは来年に向けて秋季キャンプがスタートしました。

コーチ陣も少しずつ決まってきました。

1軍投手コーチにかつてマリーンズの投手陣を支えた清水直行が就任しました。
ニュージーランドの野球界に携わっていたナオユキが再びマリーンズのユニフォームに袖を通すことになりました。
たまにマリーンズの試合を解説してましたがマリーンズの事を気にかけてる様子が伝わってきます。
今年12球団ワーストだった投手陣の立て直しに期待がかかります。背番号は81。現役時代の番号をひっくり返した感じですね。

2軍監督はかねてから噂されていた今岡真訪が就任することになりました。
井口監督とは大学時代のライバルでもあり日本代表のチームメイト。よく知っている間柄です。
1軍2軍の風通しも良くないとチームは勝てません。期待しましょう。

そしてハムのコーチだった的場も1軍戦略兼バッテリーコーチとなりました。
元々マリーンズの選手として支えてきた人材が戻ってくるのはちょっとうれしいです。

コーチの配置転換も行われました。
存在がもはや分からない堀幸一は2軍の打撃コーチに、福澤元2軍監督は2軍総合コーチに、
大塚明が久々に1軍の外野守備コーチに戻りました。後は1軍2軍の内野守備コーチかな。
噂によると小坂を招聘するとかしないとか。鳥越の話もあるからどうなるんだろうねぇ。


そしてキャンプ初日に大地がサードに、中村がセカンドにコンバートの話になりました。
大地も中村も元々やっていたポジションなので問題ないと思います。
特に中村は今年はポジションが固定されないままだったので送球ミスが多かった気がします。
安田がいきなりサードに定着するとは思えないのでいいコンバート案だと思います。

今年の秋季キャンプは台湾遠征があるので短いと思います。本来ならばみっちりやるのがいいんだと思うんだけど、
新人監督の采配を振るう経験も大事になると思います。打者は速いボールへの対応
投手陣はストレートの質の向上を掲げてるのはいいことだと思います。レベルアップしてほしいです。