本日のロッテ戦
M 000015400|10
L 004010000|5
勝:成瀬・3勝1敗
負:藤田・2敗
本:中島・3号、片岡・1号、井口・2,3号、里崎・1号
節電の影響で自粛していた西武ドームでの試合。ゴールデンウィークになってようやく解禁となった今日の試合。
今年2回目の成瀬対涌井の横浜高校対決となった本日の試合。立ち上がりは共に無難に抑えたのだが、
3回裏に先輩の方が2アウト2塁から片岡にヒットを打たれ、栗山にタイムリーを浴びてしまい先制されると、
続く中島に2ランを浴びていきなり4失点と致命的な失点をしてしまうと、
5回にロッテが2死ランナーなしから荻野貴と井口が四球で出塁。ここでサブローが反撃のタイムリーヒットで
1点を返すのだが、すぐ裏に成瀬が片岡に今季1号を献上と去年のタイトルホルダーが先輩としての格の違いを見せつけて圧倒的劣勢のまま試合が進む。
6回に先頭のフクーラが四球を選び、チャンスを作るのだが、ヒットを打ってもすぐにそれを帳消しにする金泰均が、
ゲッツーキングの何ふさわしい6-4-3をかましてチャンスを一瞬にして潰してしまうが、
しかしここから里崎がヒット、続く清田のボテボテのゴロが内野安打になると、続く岡田の打球の処理を焦った浅村がよく分からない方向に投げる悪送球で1点を返すと、ここでナベQは球数が多いと見たのか先発の涌井を諦めて2番手に藤田を投入。
しかし、荻野貴は四球を選び満塁となると、明らかにボールの高い藤田の失投を見逃さない井口がレフトスタンドに漫画みたいな満塁ホームランを叩き込んで一気に逆転に成功する。
そして7回に3番手平野から里崎がようやく今季1号をレフトスタンドに叩き込むと、
2アウトランナーナシから岡田がヒット、荻野貴の打球はおかわりがまたエラーをかまして1,2塁とすると、
また井口が今度はセンターバックスクリーン右への3ランで西武を突き放し、気づけば10点を挙げて試合を決めたマリーンズ。
井口が7打点と荒稼ぎし、成瀬は打線の援護に助けられて3勝目。去年のCSを見ているような逆転劇は観戦に行ったロッテファンには心に残る試合となったであろう。
まさに去年のCSみたいな試合だね。完全劣勢だったけど、やはり難のある西武の中継ぎ陣。
涌井の球数がそこまでいってなければあの場面での交代は無かったでしょうね。
まぁ相手が不調の西武だからこそあり得る試合展開でしたね。それにしても漫画みたいな試合だったな。
やっぱり井口だったね。何気に荻野貴は涌井と相性がいいみたいだし。
相変わらずの井口だのみだなぁ。井口ばっかりでなくサブロー、フクーラ、今江辺りも頼むよ。
清田の打率も上がってきたし。まぁ大松は干されてもしゃあないね。打てなければ使うところないし。
チャンスはあると思うから試合に出たら頑張って欲しいところ。
成瀬は今日は今ひとつだったけど、まぁ前の2試合が出来すぎだったからね。今日は野手に感謝しろよ。
しかし5点差でも勝ちパターン投入はなぁ。それやって去年終盤コバヒロがバテて球が走らなくなったんじゃん。
今年はそうならないように中継ぎ投手の酷使は避けて欲しいところ。
明日の予告先発
マリーンズ:唐川
ライオンズ:石井一
一久も打てないからなぁ。まぁまずは唐川が試合をつくらないと。どうせこどもの日は負けるんだからここで勝っておきたい。
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