いよいよ本日パリーグが開幕しました。というわけで所沢に行ってきました。
まぁ分かっていたことなんだけど人が多すぎ。西武球場駅前からやばかった。
球場前の出店は軒並み行列を作っていて待たないと食べ物も変えない。
しかもこの時期なのに球場近くのコンビには改装中だったなぁ。
で、ギリギリになったら開門が30分早まって結構焦った。
←開幕スタメン。ボビーのときとは違って予想通りのスタメン。
西武側も同じこと。左の成瀬ということで高山をいれてきたぐらいか。
M 000010000|1
L 00000020X|2
勝:涌井・1勝
負:成瀬・1敗
S:シコースキー・1S
本:中島・1号、ブラウン・1号
4番金泰均、4三振堂々デビュー!!
2010年の幕開けとなった今日のライオンズとの1戦は。成瀬、涌井の横浜高校対決となった。
両投手順調な立ち上がりを見せたが3回にマリーンズが里崎がヒットでノーアウトのランナーが出ると、
今江が2球連続バントを失敗した後にデッドボールを受けて運よくチャンスを広げると、
西岡もバントを失敗した後に結果オーライのレフと前ヒットで無死満塁のチャンス。
しかし、新人ながらロッテ野球を理解している荻野貴はなんとかバットに当てるもファーストゴロ。
新人が打てなくてもクリーンナップが後に控えていたのだが、井口、金泰均が連続三振で
今年も無死満塁で無得点の大拙攻をかます始末。
そして4回裏オープン戦のときと比べてはるかにいいピッチングをしている成瀬に対して
今江がエラーをかまして無駄なピンチを背負うが、中島の盗塁を里崎が刺してゼロに抑える。
そして5回にその今江がレフト前ヒットで塁に出ると、西岡がレフトフェンス直撃の2ベースを打ち、
今江が一気にホームを踏んでマリーンズが1点を入れる。さらに荻野貴のバントヒットで1死1,3塁の追加点のチャンス。
が、ここで荻野貴が何を焦ったのかけん制死する始末で2アウトとなってしまうと、井口も倒れて1点どまり。
しかしこんな雑な野球をやっていればバチがあたるもの。7回にこれまで好投していた成瀬が中島に一発を浴びて同点にされてしまうと、
西武の新外国人のブラウンにも一発を浴びてあっという間に逆転。
8回にも2アウトから涌井の連続四球でチャンスを作るもフクーラの止めたかに見えたバットがスイングの判定で三振。
そして9回には去年までマリーンズにいたシコースキーが抑えとして登場。
シコースキーの事をよく知ってるマリーンズだからこそ3ボールになった時にはライトスタンドが盛り上がったが、
空気を読まずに高めの球に手を出してしまった里崎のバッティングに大きなため息が漏れたのは言うまでも無い。
結局今年も開幕を落としてこれで2007年の引き分けを挟んで開幕5連敗。
相変わらずのバント、守備のミス、いつも通り満塁で点が取れず、チャンスに打てないクリーンナップ、公式戦初戦から弱点を攻められて4三振の4番と案の定な出だしとなったマリーンズ。監督や体制が変わっても相変わらずのロッテ野球は短時間では解消されず、現実を突きつけられたファンはとにかく我慢の1年になる事を覚悟しなくてはならない。
まぁ案の定でしたね。去年と比べてやろうとしていることは違うんだけど、
やってる事は大して変わってません。満塁で点が取れず、送るところで送れず。
特に井口、金泰均がひどかった。井口は犠牲フライも打てんのか。使えん。
あと4番の金泰均は素人が見ても分かるくらいインコース打てないな。
完全に涌井に翻弄されていたのが印象的。明日以降大丈夫かな。
フクーラはオープン戦で終わった感じ。9回の里崎が呆れる。
荻野のけん制アウトもひどかったなぁ。まぁ頑張れ。
まぁ成瀬は悪くないよ。ホームラン2発はちょっとあれかもしれないけどよく投げたよ。
悪いのはそれに応えられない打線なんだから。タイムリー打った西岡は気合入ってガッツポーズしてたのがよかったなぁ。
キャプテンの活躍にチームが勢いがつかないのがなぁ。ダメそうだな( ´Д`)
明日の予告先発
マリーンズ:シュンスケ
ライオンズ:帆足
明日は左の帆足だからDH変えるだろうね。スタメンはコロコロ変えそうに無い西村だから今岡か竹原とかかな。
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