本日のロッテ戦
M 301410001|10
L 011020010|5
勝:香月弟・1勝
負:良平弟・1敗
本:おかわり・8号、高山・3号
シンゴの離脱、川越も離脱。そして9連戦ということでライオンズに首位を明け渡した次の試合にチャンスがめぐってきた香月弟。
対するはかつてマリーンズにいた田中良平の弟。ということで弟対決となった今日の試合は
前評判どおりストレートはいいのだがいかんせんコントロールが他の西武の投手同様な良平弟を攻め、
ランナーを貯めたところで金泰均がライトへタイムリー、大松も2ベースで追加点。さらに相手の野選で3点をプレゼント。
しかし、2回におかわりにレフトスタンドにぶち込まれて1点を取られると、
石井義を打ち取った投球が反則投球の2段モーションということでやり直し。これでリズムを崩した香月弟は連続四球でピンチを作るも
ピンチを脱してリードを保つと、3回にも1点を追加した後、すぐ裏に片岡、栗山に連続ヒット。
中島は全く避けてないのにデッドボールの判定。無死満塁で先ほどホームランのおかわり。
が、抜群の投球で見逃しの三振。続くブラウンに犠牲フライを打たれるも後続を断ち1点で抑える。
すると良平弟が降板した4回にルーキーの岡本洋が出てくると、西岡四球、荻野貴は中島お得意の悪送球で塁に残り、
井口のタイムリーで1点。さらに暴投を連発してまた1点。金泰均がタイムリーを打ってまたまた1点。
さらにはサブローもタイムリーで4点の援護。
一番の踏ん張り所だった5回に満塁からブラウンに2点タイムリーを打たれるも残りの力を振り絞って後続を抑え勝利投手の権利を得たまま5回で降板。
リリーフした海坊主が2回を完璧に抑えて繋ぐと、8回は香月と同じく昇格してきた最後のリストラ戦士秋親。
いきなり高山に一発を浴びるも、後は3人で抑え、最終回にも1点を追加したマリーンズは5点リードでもコバヒロを投入して勝利。
ヘロヘロだった香月弟は唐川以来となるプロ初登板初先発初勝利。一日で首位に返り咲いた。
まずは香月おめでとう。すぽると見たらスタンドでお母さんが観戦してたみたいね。
アマチュアからひじを怪我して、スーパーでバイトしながらプロを目指して、去年はイースタンで結果を出して、
やっとめぐってきたチャンスを勝利で飾れましたな。まぁ反省の言葉が出るのは仕方がない感じだったかな。
まぁ微妙なコースがボールなのはパリーグでやっていくには慣れていくしかありません。栄村や中村は取らないからね。
これで終わりじゃないから次の登板も頑張って欲しいところ。
打線も今日は当たってたけどまぁ良平の弟がダメすぎた感じ。今日はあんまり参考にならない気がする。
本当に大変なのは明日からの調子のいいホークス3連戦。また左腕が続くと思うからここからが大事。
明日の予告先発
マリーンズ:大嶺
ホークス:杉内
移動日なしで福岡にいくから大変だねぇ。ドームだから大嶺はちょっとはマシかな?打線が心配だ( ´Д`)
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