本日のロッテ戦
Bs 00041100000|6
M 00004200001x|7
勝:コバヒロ・3勝1敗22S
負:菊地原・1敗
本:カラバイヨ・4号、井口・13号、サブロー・15号、大松・15号
どうも最近調子のいい吉見が先発で、今日もサクサクオリックス打線を抑えていたのだが
落とし穴にはまったのが4回。ヒット2本とバルディリスに与えた四球で満塁のピンチを作ってしまうと、
カラバイヨに初球をレフトスタンドに叩き込まれる満塁ホームランを打たれてしまう。
ここから堂々としていた吉見がいつものダメな吉見に戻ってしまい、
5回にもヒットをポンポン打たれてカブレラにタイムリーと5回持たずにノックアウトとなってしまった。
そして打線はオリックス先発の中山から得点できずにいたが5回に1死満塁の大チャンス。
ここで当たっている今江だったがアクシデントか何かしらないけど代打に出てきたのがマサト。
バッティングが永遠の課題と言われてる男がチャンスで打てるはずがなく三振。
が、続く井口がフルカウントからセンターバックスクリーンに豪快な満塁ホームランを叩き込みこれで1点差。
しかし6回に2番手上野が無死3塁からなんとか2アウトを取り、ロッテキラー後藤を迎えたところろで3番手古谷を出すも、
ロッテキラーに右も左も関係なくアッサリ2ベースを打たれて痛い1点を献上してしまう。
それでも、6回にフクーラヒット後にサブローが2ランを叩き込んで同点。ここから両チーム一進一退の攻防が展開される。
7回裏にノーアウトから西岡がヒットで出て勝ち越しのチャンスを演出するのだが、
続くマサトが下手くそなバントをかましてキャッチャーフライといういつものマサトらしいプレーをかまし、
その後、平野から金泰均がヒットでつなぐもフクーラが平野にねじ伏せられて得点ならず。
しかし、7,8回とイニングをまたいで投げる薮田が好投すればオリックスの平野も好投。
9回にシンゴ登場で、いきなりカブレラにバットを折られながらもライナー性の当たりを飛ばされるもマサトが好捕。
しかし、T-岡田を歩かせると代走の森山に盗塁を決められて1死2塁。が、バルディリスを三振。
続くカラバイヨとの勝負を避けて鈴木との勝負を選び、その鈴木を難なく抑える。
が、今度はオリックスの抑えの岸田登場。岸田も全く打てず岸田がマウンドを降りるまで我慢の展開だったが、
11回にその岸田から菊地原に交代すると、いきなり大松がライトスタンドにサヨナラホームランを叩き込み勝負あり。
最大5点差あった点差を一発攻勢でひっくり返したマリーンズ。打った選手よりも踏ん張ったリリーフ投手の活躍が最大の勝因である。
まぁホームラン3発で試合をひっくり返しましたね。井口は本当に良くなってきたね。
満塁ホームランでも1点差だったけどあそこでかなりムードが変わったような気がします。
そして不振の大松に久々の一発が出たね。長かったね。これからもっと活躍してくれないと。
そして今日はリリーフだね。吉見が5回持たずで上野、古谷と繋いで、薮田は良かったね。イニングまたいでも全然関係なかったね。
あと、シンゴ。四球は出したけど安心してみてられる内容。バントミスったけどマサトもいい守備。
コバヒロは相変わらず変化球が抜けるのが気になる。連投の疲れかな?
でも、そのリリーフが踏ん張ったおかげでサヨナラホームランが生まれたわけですね。
正直、平野、岸田は全く打てそうな感じがしなかった。ストレートが走ってたし。平野はストレートだけでも全然抑えられてるし。
ただ、こういうリリーフ投手を絶対に崩さないと行けない試合が増えてくるわけですけど、
延長10回で1死から金泰均がライト前にヒットを打つんだけど、何でここで代走を出さないの?
正直、井口が全く相手にならない程の岸田なのにどうして足の早いランナーを代走に出してプレッシャーをかけようとしないの?
多分2塁に行ったら代走って考えだと思うけど、正直あの場面で岡田を出さない西村采配は疑問に感じた。
正直、岸田の出来を考えると普通に打席立たせてもフクーラ、サブローでも相手にならない。
走らせなくても塁上にいるだけで相手投手にプレッシャーを与えられる岡田という選手がベンチにいながら出さないとは。
これも機動力野球の一部じゃないのか?これで凡退してもサブローのところに塀内入れればいいだけの話しだし。
落とせない試合が増えるだけにもうちょっと攻めてほしかったなぁ。
明日の予告先発
偽バファローズ:山本
マリーンズ:ペン
また左かよ。まぁ右も左もスタメンは変わらないけどね。今江がちょっと心配だ。
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