本日のロッテ戦
F 002311000|7
M 00203201X|8
勝:カルロス・ロサ・1勝3敗
負:榊原・1勝1敗
S:薮田・1勝2敗13S
本:カスティーヨ・1号
ようやくマリンに戻り、神戸と入れ替わりでようやくカスティーヨを登録。そして即4番ファーストでスタメン。
そんな今日は唐川とウルフという安定した投手が先発とあって投手戦になるのかと思いきや、序盤から乱打戦となった。
本来の調子ではない唐川は3回に捕まり日ハム打線に連打を浴びて2点を失うのだが、
すぐ裏に1打席目ヒットを打ったカスティーヨが豪快な2ランをレフトスタンドに叩き込んですぐに同点とするのだが、
立ち直りの兆しが見えない唐川はまたしても連打を浴び、そして今までカモにしていた中田には押し出しの四球を与えるなど、
4回には3点を失い、5回にも長打を浴び続けた唐川は無念のノックアウトとなった。
それでも今まで唐川におんぶにだっこだった打線も5回に伊志嶺の死球、井口、カスティーヨの連続ヒットで満塁にすると、
5番のフクーラのタイムリー、さらに今江、大松の連続犠牲フライと無死満塁で3点も取る奇跡的な攻撃で1点差。
が、6回に出てきた伊藤が2死まで簡単に取るのだが、中田の打球を好捕した根元が代名詞の悪送球をかまして、
作らなくていいピンチを作ってしまうと、稲葉にキッチリタイムリーを打たれてしまい2点差。
それでも今日は打線に粘りがあり、すぐ裏に井口の犠牲フライにカスティーヨのタイムリーが炸裂して同点に追いつくと、
8回に防御率0.00の榊原から岡田がヒット、伊志嶺バントでいつもの流れでチャンスを演出。
井口が打ち取られるもカスティーヨは敬遠でここでフクーラがライト前にはじき返し、
2塁ランナーの岡田がいつかの早川ばりのタックルを大野に見舞ってホームイン。ついに勝ち越すと、
9回も岡田の好守もあり薮田が締めてゲームセット。珍しく打線の粘りが勝利を呼んだ形となり、
さりげなく2イニングをゼロで抑えたロサが来日初勝利。カスティーヨは4打数4安打3打点の鮮烈デビューとなった。
マジでカスティーヨナイトと言ってもいいぐらいの大活躍だったね。守備でも早い打球を上手くさばいてたし。
イメージとして振り回すバッターなのかなと思ったら上手くライトに打つし。まぁあの場面はバッテリーの配球ミスもあるけど。
それにしても頼もしいバッターが入ってきてくれました。根元がそこそこ当たってるからしばらくファーストだろうね。
フクーラも出ずっぱりだと腰があれだからね。フクーラと岡田も良かった。岡田の気合の入ったプレーは見ていて応援したくなります。
唐川はダメダメちゃんだったね。まぁそういう日もあります。ボールが甘かったもんね。
それでもロサが2イニングしっかり抑えたからね。ウッチーがいないから頑張ってもらわんとね。
明日の予行先発
ファイターズ:吉川
マリーンズ:シンゴ
吉川って1年目活躍してたような。久々な気がします。
明後日がダルだろうから明日も勝って勝ち越しを決めたい。
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