本日2021年のドラフト会議が行われました。
マリーンズは以下の選手の交渉権を獲得しました。
1巡目
松川 虎生 捕手 市和歌山高 右投右打 17歳
抽選になるとか言いながらも今年のドラフト1位指名は強肩強打の高校生捕手。
BIG3の小園の女房役で球団としては清水将海以来の捕手の1位指名。ロッテファンっていう噂。
2巡目
池田 来翔 内野手 国士舘大 右投右打 21歳
地元枠でマリーンズジュニア出身。名前は「らいと」だけど内野手。強打のセカンドらしいです。
中村の後継者的な存在になるのかな?ただ東都2部なのでそこでバリバリ活躍してた高部があんな感じなのでどうなる事やら。
3巡目
廣畑 敦也 投手 三菱自動車倉敷オーシャンズ 右投右打 23歳
前評判では社会人ではNo.1の呼び声高い投手。直球で空振りも取れる即戦力投手。
お父さんがガチのヤクルトファンなので古田敦也から名前が来てるみたいです。ロッテになったけど( ´Д`)
4巡目
秋山 正雲 投手 二松学舎大付高 左投左打 18歳
二松学舎の左のエース。今年の甲子園でも力投しているのを見ていましたが
右バッターのインコースにズバズバ投げる強気の投球が印象的でした。将来の左の先発候補。
5巡目
八木 彬 投手 三菱重工West 右投右打 24歳
150キロ越えのストレートにフォークボールを投げる右投手。高校は八戸学院光星なので田村の後輩。
起用法は中継ぎっぽい感じですね。1年目から活躍を期待したいです。
育成枠1巡目
田中 楓基 投手 旭川実高 右投右打 18歳
速い真っすぐとカーブ、チェンジアップなどの遅い球も操る右投手。
将来性のある魅力的な投手らしいです。
育成枠2巡目
速水 将太 内野手 富山GRNサンダーバーズ 右投右打 20歳
守備や好打が売りの内野手。富山は和田も指名されたし元マリーンズの細谷圭がコーチだったりと縁があります。
今年のBCリーグの成績だけ見るとパッとしないけど、どう成長するのか。
育成枠3巡目
永島田 輝斗 投手 立花学園高 右投右打 17歳
元々は捕手だったけど投手の転向。パワーピッチャーでありながらも多彩な変化球を投げ分けるらしい。
こちらも素材系の投手みたいです。
育成枠4巡目
村山 亮介 捕手 幕張総合高 右投右打 17歳
地元枠。高校通算38本のホームランを打ってる大型捕手。
公立高校の幕張総合からは初のプロ指名となったみたいです。
というわけで支配下5人、育成枠4人の指名となりました。
個人的に驚いたのがまずは1位指名。正直捕手っていうのは全く頭になかったです。
しかし、ここも補強ポイントの1つ。前評判を改めてみていると2巡目では残っていなかった可能性があります。
あと、すぐ消えるだろうなって思っていた廣畑投手が3巡目まで残っていたのは意外でした。
やはりプロの見ているところは違うのかなって感じました。
左の即戦力投手が取れなかったのは残念かもしれませんが、他球団がとにかく左投手を取りまくってる印象ですね。
他球団の上位指名を見ると左投手がとにかく多い印象です。やっぱり人気あるんですね。
ただ、今年苦労した捕手2人に中村の後継者、即戦力の社会人投手2名に将来の左の先発、
そして素材系の投手など抑えるところは抑えてるドラフトではないかと思います。
今の時点ではこのドラフトが成功かどうかは分からないので入団してくれる選手には期待したいと思います。
明日の予告先発
マリーンズ:小島
偽バファローズ:田嶋
明日から今年の順位が決まる大事な3連戦になります。予定通り小島がスライドしました。
千葉で3連敗を食らいました。お前ら大阪で3連勝でやり返せよ。