本日のロッテ戦。交流戦初戦のドームに行ってきました。
いつものようにスタメン。DHが使えないのでサブローはレフト。日曜活躍した加藤はセンターでスタメン。
入場時にジャイアンツのオレンジのイケてないユニフォームをもらいました。
そんな今日の試合。
M 000002030|5
G 100020000|3
勝:南・2勝
負:山口・1勝1敗2S
S:益田・1勝1敗13S
巨人先発は杉内。そんな杉内から根元が初球をクリーンヒット。その後盗塁でチャンスを広げるのだが、
後続が続かず先制点を奪えずにいると、すぐ裏にマリーンズ先発の西野が2死から坂本に四球を与えると、
暴投で2塁に進塁された後に4番の阿部にタイムリー2ベースを打たれてしまい先生を許してしまう。
杉内相手にチャンスは何度も作ったマリーンズ。3回には江村のヒットを足掛かりに1死満塁のチャンスを作るのだが、
井口、サブローとそろって凡退。5回にも得点圏にランナーを進めるのだがあと1本が出ず。
特に大地が杉内に翻弄されて3三振。左投手がダメという課題がハッキリと出てしまうなどこれでは名前を売るどころではない。
そして5回に好投していた西野がつかまり、内野安打で出塁された藤村に盗塁を決められ、
さらには送球した江村の暴投で無死3塁のピンチを背負ってしまうと、
ピッチャーの杉内にレフトフェンス直撃のタイムリー2ベースを許してしまうと、さらに長野にライト線を破られ、
荻野貴がモタモタやってる間に長野を3塁まで進めてしまうなど前半は完全に巨人ペースとなった。
しかし6回表にチャンスで凡打した後はよくヒットを打つサブローがセンター前に運ぶと、
続く今江がフェンス直撃の2ベース。無死2,3塁のチャンスを作るのだが、
杉内に全く合ってない大地は簡単に三振で1死。その後加藤はボテボテの当たりでサブローがはさまれてしまうのだが、
3塁の村田が追いかけすぎてサブローをタッチ出来ずそのままホームインさせてしまう大チョンボがさく裂し
労せずに1点を加えただけでなくまた2,3塁の形を作ると、江村が倒れて2死となるのだが、
西野の代打清田は四球で満塁。ここで根元が粘りに粘って押し出しの四球を選びついに1点差となる。
ここで杉内からマシソンに交代。荻野貴は打ち取られて同点ならず。
西野の後に出てきたのがロサ。いきなり先頭の亀井をストライク1球も入らずに歩かせると、
その後得点圏にランナーを進められるが、マシソンがそのまま打席に入ったおかげで追加点を許さず
この1点で逃げ切るつもりのジャイアンツは7回はマシソンが3人でピシャリ。
8回は当然山口と必勝リレーを展開するのだが、8回の先頭3三振の大地の代打に伊志嶺を起用すると、
三遊間を破るヒットでノーアウトのランナーが出塁。続く加藤はバントを決めると、
江村の代打細谷が四球を選び1死1,2塁。ここで途中出場の清田がライト線へのタイムリー2ベースヒットで
とうとう同点に追いつくと、続く根元が前進守備の間を抜けるセンター前ヒットで2者生還。ついに勝ち越しを決める。
こうなると8回裏は松永。ピンチを招くがなんとか抑えると9回は当然益田。
こちらもピンチを背負い、1発でサヨナラのピンチで4番の阿部を三振に仕留めてゲームセット。
今年を象徴する逆転勝利を決めたマリーンズが交流戦の初戦を白星で飾った。
分かってたよ!オレは今日勝つって分かってたよ!!
今年初めてですね。このセリフも。本当に野球の神様ありがとうって思った試合だった。
試合前半はやっぱり巨人は強いなぁって思って見てて、杉内に長打を打たれて終わったなって思ったけど、
6回のヘッポコ挟殺プレーから得点入ってから流れも変わり、マシソン打てねーと思ったら
それ以上に打てなさそうな山口を攻略したのだから気分がいいですね。本当にいい試合だった。
正直クリーンナップも機能せず、大地や加藤は全然合ってなくて厳しいかなって思ったけど
全員がつないで勝ち取った逆転勝利です。左でも苦にしないバッティングの根元もそうだけど
全員がチャンスを作ったから逆転が出来たわけで、今年のマリーンズらしい勝ち方でしたね。
オレは本当にマリーンズファンでよかったと思ったわ。いい試合を見せてくれてありがとう( ´∀`)
明日の予告先発
マリーンズ:グライシンガー
ジャイアンツ:沢村
どうやら明日グライシンガーらしい。キャッチャーはどうするんだろうね?江村とコンビだったらグライがブチ切れそうだけど。
明日も勝てるといいなぁ( ´∀`)
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